行動分析学を生活に応用する

こんばんは。
小木曽です。

 

突然ですが、心理学って好きですか?私は好きです。
そして心理学大好きな私は行動分析なんかも大好きです。

 

心理学というと人が無意識にどう感じてしまうかがメインなのですが、行動分析学はもっと具体的な行動にフォーカスしている分、アクションに直結しやすいです。今日はそんな行動分析学の基本の基本を書いていきます。

 

ちなみにこの前モチベーションのことも書いたので、そちらも興味あったら読んでください。

 

モチベーションと向き合うことが上げることよりも大切である

 

目次

行動分析学とは

 

行動分析学(こうどうぶんせきがく;Behavior Analysis)とは、バラス・スキナー(Burrhus Frederick Skinner)が新行動主義心理学をさらに改革し、新たに起こした徹底的行動主義(radical behaviorism)に基づく心理学の一体系である。歴史的には、フロイトやユングらの精神分析学に対抗する形で発展してきた。 行動分析学とは字義通り人間または動物などの行動を分析する学問である。行動は、生物ができるすべての行動を対象とする。具体的には、独立変数(環境)を操作することで従属変数(行動)がどの程度変化したかを記述することによって、行動の「原理」や「法則」を導き出す。これを実験的行動分析(じっけんてきこうどうぶんせき;Experimental Analysis of Behavior)という。これにより、行動の「予測」と「制御」が可能になる。その成果は、人間や動物のさまざまな問題行動の解決に応用されている。これを応用行動分析(おうようこうどうぶんせき;Applied Behavior Analysis)と呼ぶ。

引用:行動分析 – Wikipedia

 

 

まあ、難しく書くとこんな感じです。行動分析学において重要な考え方として、行動随伴性という言葉があります。行動随伴性とは、行動の原因を分析する枠組みのことで、行動とその直後の状況の変化との関係を指します。そしてその変化は、正の強化、負の強化、正の罰、負の罰、この4つに分類されます。それぞれ見ていきます。

 

正の強化

簡単に言うと、いいことをした後に褒めることです。例としては、テストでいい点をとったらお小遣いを上げる、赤ちゃんがおもちゃを片付けたらおやつを上げる、などです。ベターなやつですね。

 

負の強化

悪いことがあったあとに特定の出来事によって悪いことが消滅した場合、その行動を繰り返します。お腹を壊してトイレを我慢している時にお腹をさすったところ、少し症状が収まった場合、今後その行動を繰り返します。

 

正の罰

行動の直後によかったことがなくなると、その行動はしなくなります。やらなきゃよかった・・・と思ってもらうわけです。そしたらやらなくなります。

 

負の罰

行動の後に嫌なことがあると、今後やらなくなる。ペナルティを与えたりすることですね。正面からたたき直す方法です。

 

消去

行動の後に何も怒らなければ、行動をしなくなります。それだけです。部下に何かやらせて何も変化なかったらやめます。日報を送ってFBなかったら送らなくなる、あれです。

 

行動分析学を仕事や生活で活用する

大きく分けると基本的にはこれだけなんです。人間の行動随伴性に基づいた行動分析学の本質部分です。具体的な内容が違うだけで、基本的に人の行動の変化は同じです。これをいかに応用するか。

 

部下を持った時に、行動してもらうためにどの原理を使うか。良い行動直後に褒めてあげる、悪いことをしたらペナルティを与える、全て理にかなっています。さっきも書きましたが、日報や週報をやらせて何も変化がなかったら、行動しなくなります。

 

自分に対しても同じです。自分の行動を変えるために、良いことをしたらご褒美を与える。悪いことをしたら嫌なことが起こるような仕組みを作って、自分を律する。なにも変化がなかったら行動しなくなります。

 

なので、少し砕けた言い方をすれば、ご褒美のあげかた、ペナリティの与え方、苦痛からの脱却、快楽を意図的になくす、この4つが全てです。原理はそれだけなので、他人であろうが自分であろうが上の4つの原理に当てはめて考えて見てください。人を変えていくヒントになると思います。

 

本当はもっともっと書きたいことはありますが、長くなってしまうのでこのくらいにします。

 

今回は以上

 

おぎそ