広告・マーケティング領域の仕事とスキル

こんにちは。
今日もおぎそです。

たまには本の感想的を書きます。
と言っても昔読んでドキュメントにまとめてあったやつの再編集です。

 

広告・マーケティング領域の仕事がどうなっていくのか、どういったスキルが必要なのかを書いてます。割と個人の見解が多くなってしまいましたが、少しでも参考になったらと思ってます。

 

 

参考書籍
・広告ビジネス次の10年
・「これからの広告」の教科書

 

確かこの辺を読みました。

 

それではどうぞ。

 

 

 

目次

今後の広告・マーケティング領域の仕事に関して

まずは今後広告・マーケティング領域の仕事に関して。①から③でどんどん下流にいくイメージです。

①課題コンサルティングから必要な案件
→クライアントがぼんやり見えている方向感を整理し、
課題を明確に定義し、指南する能力が必要。特にWEBやマーケティング領域はクライアント自身が何をしたいのかわかっていないケースが多いため、こちらから明確にしてあげる必要がある。課題をあぶり出す能力や、ヒアリング能力が必要。ある程度はテンプレート化も可能。

 

②解決手段の提示と外部委託が必要な案件
→課題は把握しているが具体的な解決方法がわからない場合に解決策を提示し、外部に手配をする。課題が明確になっているため、こちらから解決の手段を提示して手配を行う。提案のための幅広い知識が必要。こちらもある程度はテンプレート化も可能。
通常は予算が提示されて進められることがおおい。

 

③完全な業務代行
→最も付加価値が低い仕事で、単純な作業代行。労働集約的な仕事になるので価格勝負になりやすい。下請けなどでなかなかここから脱却できないケースも多い。

 

まとめると、今後の広告業界はただの枠やツールの営業だけではなく、コンサルティングができるかどうかが重要になっていく。
コンサルティングというとかなり意味が広いが、上記のうち①は特に、広告・マーケティング業界全体でやるべき内容である。

 

今後はただのプロダクト営業では差別化もどんどん難しくなり、市場価値としても低くなっていってしまう。ただ、逆に言えば最も付加価値が高いのも①であるため、全員がそういったコンサルティング能力をつけることによって、強い組織ができていくと思う。

 

 

広告・マーケティング業界の営業として最低限必要なスキルに関して

・経営的な視点とフレームワーク等の理解
・顧客の企業を誰よりも理解する能力
・顧客の企業のさらに顧客を理解する能力
・ユーザーのメディア接点の理解とシナリオ作成能力

 

まず必要なスキルとしてあげられるのが経営的な視点に関して。これは今後お客さんをコンサルしていく上で、ツールとしての広告という意識をずらさないために必要だと思う。またその上で、顧客に適切な目標設定や広告提案などをしていく必要があり、そのためには顧客の顧客への理解や、シナリオ作成などが必要になる。

結局はターゲットが生活する上で接点があるものを活用していき、購買ステップに影響を与え利益に結びつけるのが仕事になるため、そういったマクロの考えができるスキルと、幅広い知識が求められる。

 

 

よくある業界の課題と原因

・知識不足による提案の偏りと全体の効率性→持っている知識が限られているため、マクロな話ができていない。
長期的施策の一つであるべき施策や提案が、単発のものになってしまうことで顧客の成果につながりにくくなり、結果自社へのリターンも少なくなってしまう。

下記のようにより本質と目的の理解のところに原因があると考える。
・本質と目的の理解
顧客のせいか=自社への利益となる構造が理想の形なので、仮に自社のサービスでなくても顧客の成果につながるものはどんどん提案していくべきであり、そのための知識が必要。顧客の成果を上げ続けることが自社の利益を上げ続けることにつながり、最終的にはLTVが最大化される。一見利益につながらないと思う行動も、本質的にはプラスにつながっており、目的に沿った行動になっていくことを理解すべきである。

 

必要なスキルに関して

スキルとしては2つあり、コンサルティングスキルと実現スキルである。コンサルティングスキルに関してはここまで話してきたことではあるが、実際にその提案を実現まで持っていく必要が有る。そのためには外注先を見つけたり、システムを構築できる会社を見つけたりする必要がある。これが結構大変な作業である。技術的な知識からディレクション知識まで全て必要になる。

 

番外編:その他スキルに関して】

今後広告業界において必要になってくるスキルとして、コンサル能力と同等に重要となるデータ分析スキルがある。運用者だけではなく提案する側も最低限分析ができなければ信頼を得られないので、自分で運用するつもりで分析をして、提案できるようになる必要がある。

 

ただ、初めからデータばかりを気にしていると提案がミクロな話になってしまうので、まずはマクロな視点を持って最適な提案ができるようになっていく必要がある。

 

海外のマーケティング人材は5年程度で年収1000マンを軽く越すようなので、自分の市場価値を意識して引き続き課の改善と個人のスキルアップに取り組むべきである。

 

ということでスーパー硬い文章でまとめてきましたが
コンサルティング能力が今後必須になります。

 

どこかの営業本に、これからは顧客と営業が医師と患者のような関係性になっていくと書いてありました。その通りだと思います。

 

優しいだけじゃ誰も救えない世の中ですので
知識と技術を身につけていきましょう。

 

本日は以上

 

小木曽