初心者WEB担当者が最低限知っておきたいWEBマーケティングのこと

こんにちは。小木曽です。


今日は初心者向けのWEBマーケティングの全体像を考える機会があり、せっかくなので記事にまとめました。初級~中級って感じのレベル感です。


全体的に広く浅くなので、最後にも書きましたがもっとここが知りたい等ありましたらTwitterでメンション付きでお願いします。

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WEB担当がほぼ初心者のような企業をこれまで300社以上フォローしてきたのでそこそこ説得力はあるかと。


対象としてはBtoBに少し寄せているので、ご了承ください。


それではどうぞ。

目次

そもそもWEBマーケティングとは

WEBマーケティングの基本概念

WEBマーケティングを一言で言うと、WEB上でのユーザーとのコミュニケーション手段です。

はい、いきなりちょっと横文字使ってわかりにくくしてしまったので解説します。

WEB等のオンライン施策を考える際には、WEBサイトが設計の中心になることが多く、そこから流入(ユーザーとの接点・アクセス数)を増やすための施策と、ゴールへの誘導(購入・問い合わせ等)を考えるケースが多いです。


これはBtoCの場合、アプリに置き換わることも多いのですが、いったん便宜上BtoBやCの中でもWEBサイトがまだまだ有効な業界を前提に話します。


つまりは基本的にターゲットがいて、ターゲットにアクションを起こしてもらうのがWEBマーケティングなので、おおまかの流れとしては

①ターゲットを決める、行動をイメージする

②集客方法を考える

・SEO

・広告

・SNS

③サイト内での動きを想定したサイト構造を作る

④離脱後のリテンションを考える

この辺りを大枠で設計して、そのあとミクロで考えていくと良いかと思います。初期設計で成功か否かが決まるといっても過言ではないので、



全体の設計に関して

全体設計に入るときににまずは知っておくべき言葉として、ペルソナ・カスタマージャーニーマップという言葉があります。

ペルソナとは自社のサービスのターゲット像の具体的なプロフィールのことです。このプロフィールは施策を行っていくうえでの大前提になるため、しっかりと初めに作りこむ必要があります。


ですが、場合によっては運用しながら修正もかけていく必要がありますので、そこは臨機応変につかってください。


その次に、ペルソナをもとにカスタマージャーニーマップというものを構築します。


カスタマージャーニーマップとは、リアルを含めペルソナがどういったメディア接点を持ち、どういう行動を取れば理想とするゴール(コンバージョン、売り上げなど)に到達するかを、シュミレーションしたものになります。

なのでWEBコンテンツを作る際には、このペルソナとカスタマージャーニーマップが固まったうえで、そのマップに沿ったコンテンツを他社よりも有益でわかりやすく作ってあげる必要があります。

ペルソナの例。こういうやつです。


WEB施策がうまく行ってないという話を聞くと、この辺りが全くできていなかったりします。

なのでまず最初にやるべきは、ユーザーの具体的な行動イメージの明確化、さらに言えば、なぜ自社のサービスがそのユーザーにとって、そのような行動を喚起するような価値があるのか、なぜ自分たちはそのサービスをやっているのかまで、考えたうえでWEBに落とし込めるといいと思います。

そしてペルソナとカスタマージャーニーマップがしっかりしていると、これから話すSEO、広告、SNSに一貫性が生まれるので、しっかり固めておく必要があります。

簡易カスタマージャーニーマップ。BtoB向けにタッチポイントを設計する。




最低限知っておきたいWEB集客施策


そのうえで、最低限知っておきたいWEBの施策を集客~サイト内改善に分けてお話しします。

・集客編

①検索エンジンからの流入

いわゆるSEOです。ユーザーが検索エンジンで調べた際に上位に表示されることで、既に具体的アクションを取っているユーザーとの接点を持つことができます。

その際、キーワード選びもとても重要であって、こちらも先ほどのカスタマージャーニーマップに沿ってその時々にユーザーが調べるであろうキーワードを意識する。そして優先順位としては、より目的のゴールに近いフェーズの人がしらべるであろうキーワードから対策していくことが重要です。


ただし、カスタマージャーニーマップを作るのめんどくせえよ!てっとり早くSEOだけ教えてくれよ!ってひとには最低限、潜在層~顕在層までのキーワードの概念を覚えておくといいと思います。




以上を踏まえてSEOに必要な要素を紹介します。


・・・といいたいところですが、そこまで書くと体力の限界が来てしまうのでこちらも参考サイト。なかなかよくまとまっています。(横着ですみません。リクエストあったらちゃんと書きます)


SEOとは? 押さえておくべき24のSEO対策基本ポイント


引用ばっかりなので、ここらで簡単に補足します。猿でもわかるSEOの本質的な考え方。


まずSEOで最も大切なのはページタイトルです。最近は完全一致なキーワードが入っていなくても、ユーザーの検索意図に沿った内容になっていれば上位に出るようになってきました。



ハミングバードアルゴリズム


そして同様に超重要なのが、当然ではありますが本文です。


こちらもユーザーの意図にあっているかじっくり考え…るのも大事ですが、そんな真面目”すぎる”やり方ではなく単純に先に上位サイトを調べたほうが早いです。(ある程度のベースコンテンツは考えたうえでですが)



Googleは基本タイトルとコンテンツを見て順位を相対的に決めているので、冷静に考えれば上位サイトには上位に表示されているだけの理由があり、堂々と公開されているコンテンツ部分を分析することによって、ある程度はすぐに検索順位は上がります。



これ、意外と簡単なのにやらない人が多いのでチャンスです。


それ以外にSEO関連で大切なのは


・h1がページごとにユニークでテキストになっている。
・h2~4タグが適切に設置されている。


くらいですかね。技術的なところを言い始めたらきりがなさすぎるし本質ではないのは重々承知ですが、このあたりだけを知っているだけでそこそこSEOはできると思います。



もっと詳しくSEO用語を知りたい人はこちら

Web担当者必見!今知っておくべきSEO用語34選



そして最後に、被リンクの話をします。

被リンクというのは外部サイトから自社サイトのリンクが貼られていることを言うのですが、このリンク数が多いと、人気投票のように自社サイトの順位が上がっていきます。

またリンク元のサイトの評価が高ければ高いほど、1リンク当たりの効果も高くなっていきます。


とはいえこの被リンクは狙ってできるものではなく、あくまで間接的に獲得できるものなので、まずは良質なコンテンツです。コンテンツが良ければいろんな場所で引用もされて、自然とリンクを貼ってもらえるようになります。


だからまずはユーザーのことを考えてとにかく良質なコンテンツを大量に作って、改善を繰り返していきましょう。



②広告の施策

これも先ほどのカスタマージャーニーマップに沿って、出すべき広告媒体やプラットフォームを選定します。

ファネルとカスタマージャーニーマップを使ってユーザーとのタッチポイントを意識したマーケティングプランを作ろう

有名どころだと、リスティング広告と呼ばれる検索キーワードに応じて検索結果の上部に広告を表示する広告など、お金でアクセスを集めることが可能になります。


そして広告はお金がかかる分即効性があり、自由度が高いので、ターゲットによっては短期で大きな成果を上げることができます。


検索ワード系の広告以外にも、ユーザーの興味関心や、一度サイトに来たユーザーに対して追いかけて行って表示する広告などもあります。これもユーザーに理想の行動をとってもらうために、フェーズによって使いわけていきましょう。



③SNSの施策


SNSマーケはWEBマーケとは若干別物にはなるんですが、少しだけ触れます。
SNSもほかの施策同様、ペルソナとカスタマージャーニーマップに沿って有効であれば使ったほうがいいです。


SNSはミクロな施策が多いので、どちらかというとペルソナが重要なので、しっかりと固めておく。何時に投稿すると反応がいいのか、どのSNSが親和性が高いのか、ペルソナに沿って考えておきましょう。

詳しくはこの辺りを参考に


WEBサイト内の改善編


ここ知っておくと、ちょっとわかってるなと思われる点を紹介します。

まず、WEBサイトの目的はアクセスアップではなく、売り上げにつながるアクションを起こしてもらうことなので、サイト内の改善も大事になってきます。



とはいえ本質は簡単なところであって、さっきのカスタマージャーニーマップに沿ってしっかりと導線を繋いであげるだけです。

そのアシストをするために、最近ではWEB接客やチャットボットなどもできてきていますが、本質は変わっていません。


とにかく、ユーザーがストレスなく、サイト回遊ができるように改善していくことが大切。具体的なアクションとしては、まず直帰率と離脱率あたりを抑えましょう。Googleアナリティクスと呼ばれる解析ツールはマストで入れる必要があります。


ページごとにどこで離脱していて何がネックなのかを、重要ページから順に分析していくことが大切です。


その際の、個人的におすすめツールとして、ユーザーヒートという30万PVまで無料のヒートマップツールがあります。こちらを使うとユーザーの離脱エリアやクリックされてる場所がわかるので、ぜひ活用ください。

私のとあるブログの離脱地点です。
後半の「実体験からマニアックな例」で離脱しているのがわかりますね。改善いたします。



記事リクエスト募集


ということで、WEBマーケティングの話をまとめてきました。


今回のWEBマーケティングに特化した話から、さらにSNSマーケティング、デジタルマーケティングにまで幅を広げるともっともっともっと書くことがあるのですが私の体力の限界が来たので、それは次回にします。というか闇雲に書いても微妙なので、

リクエストがあったら書くことにします。笑


この記事をTwitterとかでシェアしながら、どんな内容を深堀してほしいかつぶやいてください。WEBマーケなら大体行けます。今回はかなり全体の話が中心だったので、もっとミクロな話も考えていきますね。

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せっかくこれまで学んできたことを誰かのためにアウトプットしたいので、ぜひ引き続きよろしくお願いします!



本記事が都の中のWEB担当者さんの参考になっていれば幸いです。



今回は以上



小木曽