破天荒フェニックスと圧倒的ブランディング

 

こんにちは。
小木曽です。

 

昨日、オンデーズ田中 修治さんの破天荒フェニックスを読みました。

 

 

 

正直、読むまでは全くオンデーズのことなんて知らなかったのですが
読み終わったあとはすっかりファンになってしまいました。

 

そして、「これからはメガネはオンデーズで買おう」
そう思えるほど心が動かされました。

 

おそらく理由は2つあって、
1つはストーリーへの共感、
もう1つはメガネ業界の圧倒的1位がいないこと。

 

メガネに限らず、物を売る際に、
値段と質以外で差別化をするのはなかなか難しい。

 

ましてやメガネの質なんて、
素人からしたらデザイン以外に違いなどわからないので
必然的に価格勝負になる。
あとはなんとなく良さそうなものとか、
人の紹介くらい。

 

そこにストーリーを乗せて、
拡散させる仕組みを作って、
差別化を図っていくという
とてもうまい戦略。

 

正直感動した。

 

これ自体は破天荒でもなんでもなく、
とてもセオリーな戦略ではあるんだけど、
これからの日本企業が特に注力していく戦い方だと思った。

 

確か破天荒フェニックスの中にも書いてあるのですが
2008年当時メガネ業界には圧倒的な1位がいなかった。

 

 

今はどうなんですかね。
少なくとも自分の心の中には
メガネは絶対ここっていうメーカーは思い浮かびません。

 

ZoffとかJINSとかが安かったな。
どこで買っても大して変わらんし、
近場で何か用事があった時に買うか。

 

その程度でしかメガネを買わない。
だいたいみんなそうだと思う。

 

でも今は違う。
オンデーズのメガネを買いたい。
今正直困ってないけど、
ちょっと買いにいきたい。
そう思っている自分がいる。

 

 

これがブランディングの力だなと。

 

 

めちゃくちゃうまいと思った。
自分の仕事に置き換えたらどう使えるか、
そう思ってずっと考えているけど
なかなか真似できる物でもない。

 

ただ、どの会社もある程度の年月継続してサービス展開していれば
苦難をなんども乗り越えてきているはずなので
多分探せばいくらでもストーリーがあるはず。
そういうのを乗せて圧倒的にインプレッションしていく。

 

少なくとも自分はそういうことができる会社にいると思っているので
どんな思いで事業をやってきて
今後どうしていきたいのか、
会社としてもっと出していきたい。

 

 

 

 

 

 

 

世の中の売れているものを観察していて、
世界観やストーリーが重要な気がしていたけど
破天荒フェニックスを読んで確信した。

 

人は、機能的価値よりも情緒的価値に重きを置くようになってきている。
というか、機能的価値の違いなんて区別がつかないし
細かいスペックなんて気にしない。

 

そういった意味だと、
日本の古い言葉でいう「粋」な会社の商品を買うようになってるんじゃないかなと。

 

イケてるものを買いたい。
イケてるサービスを受けたい。

 

そのためには発信は必須だし、
どれだけのインパクトを世に出していけるかが
今後はより重要になる。

 

良いものを作るだけではものは売れない時代だけど
良いものをつくる過程を出していけば武器になる。

 

 

そうやって圧倒的なブランディングを行なっていく。

 

 

まだまだこれからだなと思った。
すごくヒントをもらった。
全く違う業種だけど、
本質は同じだと思う。

 

そんなことを思った3連休でした。

 

 

今回は以上

 

 

小木曽