AIを使ったコーディングとこれからの仕事のこと

こんにちは。
おぎそです。
今日はAIを使ったコーディングのことを書きます。
AIでコーディングの時代が来る
先日興味深い記事を見つけました。
web制作の自動化が進む! 画像から自動コーディングする深層学習プログラムが公開
WEB業界の人間からしたら
ついに来たな、という印象です。
5年ほど前から、
いずれはコーディングや分析などの作業が
すべて自動になると信じていましたが、
なかなか時代が追いついてきませんでした。
どうせ自動になるなら作業を学ぶ必要はないだろう、
と思いつつも作業的な知識がないと仕事にならないので、
ジレンマを感じながら生きてまいりました。
ただ、仕事で使えるレベルまで自動化するには
まだ相当な年月が必要なんでしょうね。。
いずれにせよAIでコーディングの流れは
どんどん進んでいくと思います。
自分は常に上流にいたいので、
しっかり指揮を取れる程度の知識はつけていきます。
AIという魔法の言葉が先行している
合わせて、下記のような記事もありました。
Google、Cloud AutoML発表!誰でもオリジナルAIを生成可能に!?
https://ledge.ai/google_cloud_auto_ml_vision/
誰でもAIを作れる!すごい!
といった希望に満ちた記事ですが
そもそもAIで何ができるのかを分かっていないと
結局何もできないと思います。
やはり最低限の知識は必要ですし、
人工知能を使って何をするのかを設計するスキルは
必須だと思います。
下記の記事でまとまってるように、
AIは勘違いも多い分野です。
AI(人工知能)に対するありがちな「誤解」とそれに対する回答まとめ
特に心配されている内容としては
ロボットが行う仕事はすべて人間の仕事を少なくする?」
仕事はゼロサムではありません。ロボットの助けを受けることでより生産性が高まったり、ロボットによって新たな需要が生み出されたりする可能性があります。ロボットなしでは仕事が経済的に成り立たないこともあり得ます。これは、家の塗り替えをするときに、ブラシやスプレーを使うのが一般的なのに、インクを一滴ずつたらしていては、完成までたどり着かないようなものです。
という部分ですね。
仕事は変わりません。
人間が担う部分が変わるだけですし、
環境に適応できなければ失業するのは今も昔も同じです。
パソコンができないとできる仕事が限られるのと同じです。
AIを扱えないとできる仕事が限られますし、
当たり前のようにAIを使って仕事をする時代が来ます。
結局は環境に適応して生きていけるかです。
自分も常に時代に合わせて自分をアップデートしていきます。
今回は以上。
小木曽