成功への情熱 ーPASSIONーを仕事に活かすために

 

こんばんは。
土曜日のぎっそです。

 

今回は本の感想を書きます。
稲盛さんの 成功への情熱―PASSION (PHP文庫)
有名な本ですね。

 

せっかくなんで感想だけではなく、
本書を読んで実務にどう活かすか、
というところまで書いていきます。

 

ただ読んで感想書くだけでは
意味がないですからね。

 

そもそも読むきっかけとなったのは下記

 

 

GW明けにディスカッションを控えており
ミスター真面目オブ真面目な私は
1週間以上期間があるにも関わらず本書を読み返し、
レポートを作成しましたとさ。えらいえらい。

 

 

さて、ここから真面目に書きます。
本書は各章毎に内容が完結しているため、
新たな気づきや行動として
変えていくべきポイントが理解しやすいです。

 

反面、メッセージが多岐にわたるため、
全てを実行することが難しいという点もありますね。
そして結局何も行動が変わらない。

 

そのため、
本質的なエッセンスを抽出し、
やるべきことを絞り、
いかに行動に移せるかが、
本書を活かすためのポイントだと考えております。

 

目次

自身が個人として果たすべき役割

まずはじめに、自身が果たすべき役割だと感じた箇所としては

 

39、従業員に物心両面の幸福を与える
59、才能を私物化しない
73、職場のモラルを体現する

 

です。
特に「39、従業員に物心両面の幸福を与える」は
現在中間管理職という立場として必要な部分でであり、
身につけるべく行動している部分です。

 

部下の幸せを第一に考えることが、
結果的に正しい考え方につながると感じているので、
最優先で考えていきます。

 

“従業員に物心両面の幸福を与える“ためにはまず、
自身が物心共に幸福を感じる必要があります。
物の幸せとは、主に物欲です。
欲しい物が手に入るだけの経済力をまずは身につけます。

 

心の幸福は定義が難しいのですが、
マズローの欲求五段階説でいう
自己実現までが達成できている状態が
ベストだと考えております。
そのために、精進してまいります。

 

成功の方程式を踏まえて組織で単位やるべきこと

 

本書の大きなテーマとして、
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力の方程式があり、
この3つの要素を満たせば成功する、
といったメッセージが込められています。

 

そのため、特に企業として実行するべきことは
いかにこの3要素を定着させるかということです。
もっと本質的にに言えば、
いかに考え方を定着させるかという視点です。

 

3要素の中で最も重要な要素は考え方です。
それは唯一のマイナスが起こりうる要素なのであること、
そして考え方が次第で正しい熱意と目的を生み出すためです。

 

 

 

 

人は自分の考え方に沿って行動します。
そして 熱意や能力は誰もが持つことができる要素です。
そのため、正しい考え方を持つことができれば、
熱意や能力を身につけることは可能です。

 

全ての人を自然性の人間にすることは難しいですが、
可燃性の人を燃やすことはできます。

 

なのでまずは我々として正しい考え方というものは何なのか、
本書の内容をベースに考える必要があります。
考え方に正否をつけることには違和感がありますが、
組織として何を指針として行動するのかを明確にすることと、
その考え方の落とし込みは必要です。

 

個人的に考え方の要素で大切だと思った項目としては

 

26、決して希望を失わない
27、人間として正しいことを求める
34、筋を通す

 

の3つです。
人によって優先順位は違ってくると思うので、
優先すべき項目を組織ごとに議論し、
3つ以内に絞って落とし込む仕組みが必要です。

 

次にその考え方に基づいて
熱意と能力の向上を継続させる
仕組みを考えましょう。

 

大まかに言えば
熱意を持って主体的に働くための仕組み、
能力をつけるために必要な仕組みの2つです。

 

例えば定期的にビジョンの落とし込みの場を設ける、
適切な能力をつけるための場を設けるなどが考えられます。

 

そしてこちらも”自ら燃える”という考え方、
”主体的に学ぶ”という考え方がないと実現し得ないので、
最終的にはやはり原点となる考え方を固める必要があります。

 

なんども言いますが考え方さえしっかりしていれば、
熱意と能力は後からついてきます。
むしろ考え方が能力と熱意を引き上げます。

 

 

 

正しい考え方を常に持ち続ける

 

本当にしつこいようですが
最も重要な要素は考え方です。
企業を引っ張っていく上で必要な考え方とその落とし方を策定し
実行することが、リーダーとしてやるべきことです。

 

そして自身が正しい心を持つことを常に考えて行きましょう。
自分の軸を持っている人間は強いです。

とはいえ、
時代よって正しさの定義も変化します。
定期的に自分の正しさに対して疑う習慣をつけましょう。

 

本書は少し古い本ではありますが
人間の本質的なところは変わらないので
ベストセラーになるだけのことはあります。

 

人間の正しさについてのヒントが
本書にたくさん書いてありますので
ぜひ社会人の人は一読をオススメします。

 

 

 

 

今回は以上

 

 

ぎっそ