【超初級】WEB業界における企画書作成のコツ

 

こんばんは。
金曜日のぎっそです。

 

めっちゃ風が強いですね。
春一番って感じです。
そんな雨にも風にも負けず今日も更新です。

 

この時期は新入社員に研修をする機会も多いので
頭の整理も兼ねて自分のノウハウをいろいろとアウトプットします。

 

今回はWEB戦略の企画書づくりの流れ。
特に大前提となる内容以前の部分を中心に書いていきます。

 

私もこれまで何十回、何百回と資料を作ってきたのですが
基本的なフレームワークは持っておくと
非常に役に立ちます。

 

今回は企業向けのWEB戦略の企画書作成に関して
全体的な流れをまとめましたので
これからクライアントへ企画を提案する方は
参考にして頂けたらと思います。

 

目次

大前提① :誰が読むのか

 

ここが意外と見落とされがちです。
その企画書は誰が読むのか。

 

例えば
⒈ 敏腕WEB担当が読む場合
⒉ アナログ担当が読む場合
⒊ 技術担当が読む場合

 

この3つで書き方が全く異なります。

 

特に自分は⒉のお客様に向けて
資料を作ることが多いので
極力横文字は排除します。

 

SEOなんて言葉はほとんど使いません。
使う場合は必ず脚注をつけます。

 

使うとしても

※検索をした時にTOPページに表示させる施策

 

と噛み砕いて注訳いれます。
このくらい噛み砕く作業はマストですので
そもそも横文字や略語は使わないようにしています。

 

一方で⒈や⒊の担当者へ資料を提出する場合は、
ある程度技術的な用語を使わないと
回りくどく聞こえてしまうので
相手に合わせて表現を工夫します。

 

大前提② :その企画書がどう回っていくのか

 

その企画書が目の前の担当者から
どういう流れで上に渡っていくのかも
意識する必要があります。

 

目の前のアナログ担当が上司に説明するのか
直接決裁者に説明を機会をもらえるのか
それによって資料の作り方が違います。

 

担当経由で上司にあげるとしたら
自分が提案したことのコアとなる部分を
担当者が完璧に伝えられるように
丁寧に資料を作りこむ必要があります。

 

これはかなり骨の折れる作業なので
理想は上司に直接交渉の機会をもらいたいところです。
(営業的な話は今回の趣旨からはずれるので深堀はしません)

 

要件の深堀

 

大前提を踏まえた上で、
要件を整理する必要があります。

 

今回相手が何を実現したくて
どういった提案を求めているのかを
把握しましょう。

 

要件というのは相手が決めたルールになりますので
基本的には従うのですが
場合によっては要件を再定義してあげる必要も出てきます。
これは、相手が自分のやりたいことに対して
改善手段がわからず、ざっくりと要件を定めている可能性があるので
そこは明確にする必要があります。

 

その上で企画書を提出するわけですが、
企画書と言うくらいなので
”企画”が必要になってきます。

 

その際に、
”何に対する企画なのか”がズレていたら
意味がありませN。

本質的な要件をしっかりと把握した上で
企画を進めていきます。

 

ターゲットのことを真剣に考える

 

ここから具体的な書き方です。
WEB系の案件はターゲットを明確にすることが重要です。

 

そのWEBサイトを通して、
”誰に何を伝え”、”どんな気持ちと行動の変化を起こして欲しいのか”
まずはここを詰める必要が有ります。

 

デザインやコンテンツ提案は
上記を踏まえた上ですすめて行く必要が有ります。
でないと企画が当たることはまずありません。

 

ちなみにですが、
WEBサイトの目的はユーザーの目的を満たすことなのですが
ユーザーは自分の目的に気づいていないことも多いです。

 

そこに気づかせてあげることも
WEBサイトの戦略です。
そしてそういう提案をしてあげることで
目の前の担当者に刺さる提案が実現できます

 

 

 

例えば慢性的な肩こりに悩むユーザーに対して
漢方を用いた改善の提案をしたい場合

 

肩こりに悩むユーザー
→肩こりの改善に効きそうな
「整体」「マッサージ」などで検索する

→実は漢方を用いた治療の方が
根本改善には役立つと知る

→漢方を購入

※適当に書いてます。
漢方が肩こりに効くかどうかは知らんです。

つまり肩こりといえば整体とかマッサージっしょ!
→いやいや漢方で直せまっせ!
→まじで!?知らんかった!試してみよ!

 

こんな感じの動きを取ってもらうための
惹きつけ、得られるメリット、根拠、などなど・・・

がWEBサイト上で必要になるわけです。

 

 

・・・という、提案をするために、
ターゲットを明確にして
どういう行動を起こしてもらうのか
一生懸命考える必要があります!

 

 

すんません、
普通にWEB改善の話に寄ってしまったので、
企画書の話にもどします。

 

要はこれくらい一緒に、
お客さんのことを考えて、
企画書を作って、提案をすれば
お客さんも幸せになりますよって話です!

 

目標設定の重要性

 

では、具体的にWEBサイトの目的ができましたら
何をどれくらい達成できれば
成功と言えるのかを考えましょう。

 

ここを定めないで走り出してしまうケースが
意外と多いのですが、ここを決めないと運用がめっちゃきつい。
どこまで登るかを決めないで永遠山登りするようなものです。

 

具体的には
費用対効果を計測するために
LTV(顧客生涯価値)を明確にした上で
どれだけアクションを起こしてもらえれば
十分な利益が出るのかを設定いたします。

 

LTV(顧客生涯価値)とは1ユーザーが、
合計でどれだけの金額を払っていただけるか、
というものです。

たとえばあるサービスの月額が4,000円、
平均継続率が3ヶ月であれば、
LTVは12,000円になるため、
1ユーザー獲得にかけてもいい広告費の計算もできますし
ペイラインがどこなのかを正しく測ることができます。

 

そしてそのペイラインをいつまでに達成したくて
そのために何をどのくらいやればいいのかを
明確にした上での提案を行いましょう。

 

また、そもそもの狙っている市場があるのかどうかも
この段階までにはリサーチが必要になります。

 

全体的な構造設計の話

 

ここまで詰めた上で、
初めて全体の構造の話や、
コンテンツ、導線などの
ミクロな提案になってきます。

 

競合は何をしているのか。
自社の強みをどう打ち出していくのか。

 

先ほど定めたターゲットとその行動、
目標までを企画に入れて提案をしていきましょう。

まとめ

 

疲れてきたんでまとめに入ります。
具体的なコンテンツの話はまた今度。

↓もしくは下記記事も参考にしてください。
WEBサイトの改善は理想からの逆算

WEBサイト施策設計の手順 例えば出版社の場合

 

結局大事なのは、
大前提の部分。
ちゃんと相手のことを考えて
企画を提案できるかということです。

 

うまくいくかどうかなんて
やってみないとわからない。
でもちゃんと相手とそのユーザーのことを考えて
提案ができさえすれば
相手も乗ってきてくれるはずです。

 

提案先(目の前の担当者)もあなたから見たらユーザーです。

 

あなたがWEB戦略として提案している内容を
そっくりそのまま目の前の担当者にも
展開していきましょう。

そうすれば、提案としては
素晴らしいものになるはずです。

 

特にWEBディレクターはこういうスキルがないと
お客さんが不幸になるので
絶対に身につけて欲しいところです。

WEBディレクターの仕事で絶対に必要なスキル

 

ぜひここまでの内容を
実践してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、偉そうに書いてきましたが
営業もある程度できないと
WEB商材は売りにくいので
営業に関する内容も気が向いたら書きます。

乞うご期待

 

 

今回は以上

 

 

ぎっそ