「広告で社会学」を読んで考えること

 

こんにちは。
日曜日のぎっそです。

 

先ほど朝マックしながら
難波 功士さんの広告で社会学という本を読み終えました。

 

完全にパケ買いです。
自分も以前汐留にあるアドミュージアム行って以来、
広告は時代背景をよく表してくれると感じるようになり、
広告を考える上で社会のことを知る必要があると考えていたからです。

【感想】アドミュージアム東京が楽しいって話

 

そこで、広告の歴史や、
広告を見る人々の心理学の本などを探しており
なかなか良い書籍が見つからない中
ふと書店で難波 功士さんの本を見つけました。

 

結論、広告の内容はあくまで補佐的な役割で、
基本的には社会学に関する内容だったのですが、
個人的には社会学を知るきっかけにもなりましたし、
新たな視点が手にはいったと思います。

 

むしろ広告に関わる人間、
何か情報を発信する人間、
事業を行う人間、皆が知っておくべき内容だと思いました。

 

以下、目次です。(アマゾンから抜粋)

 

広告は、社会の窓だ。
生命保険のCMがリスク社会を、食品会社のポスターが家族のいまを教えてくれる。
テレビ、新聞、Webに掲載された約80点の広告とキャッチコピーを窓口に、
日本のいまを社会学で解析する一冊。

【目次】 序章 社会を学ぶための学びとは
1.社会とは
2.社会学とは
3.本書の構成

第1章 自己、インタラクション
1.自分という存在
2.「当たり前」はつくられる
3.私が私であるということ

第2章 家族、親密圏
1.家族と家庭
2.標準世帯の終わり
3.社会問題としての家族

第3章 教育、学校
1.社会の学校化
2.スクールカーストの中で
3.教育と学校の未来

第4章 医療、福祉
1.障害は個性? 障害は文化?
2.医療化する社会
3.「生涯学」としての社会学

第5章 ジェンダー、セクシュアリティ
1.曖昧な「男」と「女」
2.さまざまな性愛
3.社会的な母と父

第6章 メディア、情報
1.マスメディアの影響力
2.メディアは誰のものか
3.メディアの中の社会、社会の中のメディア

第7章 世代、ライフコース
1.世代のせい? 時代のせい?
2.団塊という人口ボーナス
3.若者たちは、今

第8章 労働、消費
1.日本的な働き方とは
2.働くことの現在
3.何を消費するかから、どう働くかへ

第9章 階層、格差
1.階級とは、階層とは
2.総中流から格差社会へ
3.今そこにある貧困

第10章 社会問題、社会運動
1.それは誰にとっての問題なのか
2.社会(を取り戻す)運動
3.さらに新しい社会運動へ

第11章 科学技術、環境
1.技術が先か、社会が先か
2.環境問題を社会学する
3.リスク社会論

第12章 文化、表象
1.文化を問い直す
2.シェアされる記憶や意識
3.創られる伝統や名所

第13章 都市、コミュニティ
1.都市への集住と、都市での分断
2.コミュニティと居場所
3.地元とジモト

第14章 グローバリゼーション、エスニシティ
1.エスニシティの根の深さ
2.文化のグローバリゼーション
3.想像の共同体、想像のグローバル

第15章 政治、権力
1.ナショナリズムの生命力
2.戦争の社会学
3.公共圏、そして共生圏へ

 

社会学を学んで思ったこととしては、
非常に幅広い。全部学んでいたらキリがない。
そして、正解はない。

 

そんな印象でした。
今、世の中がどうなっているのか。
これまでどうなってきたのかを学ぶことで、
これからに活かしていく。

 

活かしていくと言っても、
社会学そのものだけでは、
なんの役にも立たないので、
あくまで他の何か、
主に世の中に対する発信において
抑えておくべきポイントです。

 

個人がメディアになりうる社会、
そしてそのメディアが発信し、
多くの人に共感され、拡散される内容に関しても、
社会的背景を孕んでおり、
社会学の1つと言えるでしょう。

 

逆にいうと社会的な背景を踏まえた発信は、
社会自体が主張を後押ししてくれるため、
より世の中に受け入れてもらえやすくなります。
仮想通貨や副業の流れも、
社会的には追い風です。

 

そのようなことを、
本書を読んで考えました。

 

自分もデジタルマーケティングや
広告の提案をする機会が多いのですが
広告、特にマス広告は、
社会に向けた広告なので、
今の社会のことを知っておく必要があります。

また、今後の仕事のことに関しては、
これからの世の中のことも考えて行く必要があります。

 

改めて、社会の流れ、
世の中の動きを考えることは、
重要だと気付かされました。

 

そして、正しく捉えることができれば、
何事も追い風で進められると感じました。

 

一読すると長く使える考え方ですので
おすすめです。

 

 

 

今回は以上

 

 

 

ぎっそ