【事例あり】男性脳と女性脳の違いをWEBサイトに活かす

おはようございます。
おぎそです。
昨日から引き続き
朝ブログです。
リアル朝飯前だぜ!
はい、朝なんでちょっとテンションが変ですが、
早速内容入っていきます。
今日ですが、ツイッターをチェックしていたら
フェレットさんが投稿した「男性脳と女性脳の違いを
WEBサイトに活かそう」的な記事を見つけたので
自分でもいろいろ調べてみました。
あくまで書くきっかけがフェレットさんだっただけなので
内容はあまり踏襲してませんが、、
自分なりに調べたり考えたりしたことを
これまでの経験も踏まえて書いていきます。
(まとめでフェレットさんの記事にもちょっと触れます!)
男性と女性で脳の作りが違う
一般的には男性と女性でそもそもの脳の作りが違うとされています。
まず、下記のように物理的な脳の大きさが違います。
ただし、あくまでも重さと大きさが違うだけなので、これをもって「男の方が女より賢い」というのは間違いです。脳の大きさ・重さと知能の高さの間に因果関係は全くありません。脳のお勉強会
脳の大きさが思考に関係するのかと思いきや、
最後の一文で見事にぶち壊してくれましたが、
一応大きさも違うんだなとご認識ください。
続きまして、脳の構造に関して
こちらも男と女で違いがございます。
先ほどと同様のWEBサイトから引用いたします。
女性の方が丸みがかっていて、比率が大きいです。明確な違いがあるため、男と女の意識を決定付けているのはこれだと指摘する専門家も少なくありませんが、実際のところは不明です。脳のお勉強会
わかってます。
またしても最後の一文でこの引用の価値がなくなりました。
私も調べながら書いているので、
皆様と同じ気持ちを味わっております。
結局物理的な部分でいうと、
何も得られなかったので、
それ以外の側面から攻めたいと思います。
「察する天才」女性脳と「察しないことを選んだ」男性脳
ちょっと良さげな記事を見つけました。
そもそも女性向けの記事なんでだいぶ女性贔屓をしている印象ですが
男性はあえて察しないように脳ができているようです。
逆にいうと女性は察する能力が優れている。
むしろ察してくれないと傷つく。
つまり気持ちがわかってくれる、
共感できるような要素に惹かれるようです。
なんだかわかってきたような気がします。
「目的脳」の男性と、「共感脳」の女性
わかってきたような気がする!
と思っていた矢先にこちらも良さげな記事。
男性脳は目的の達成を重視し、
女性脳は共感を重視するというもの。
下記の引用のように男性はヒトよりモノ、
女性はモノよりヒトに注目する傾向がありそうです。
確かに女性のが群れるイメージ。
男性脳と女性脳の特徴がわかってきましたね。
「男性脳」は「論理脳」「女性脳」は「共感脳」
男性脳と女性脳に関して理解が深まってきました。
最後は下記の記事より。
あなたはどっち?男性脳 or 女性脳 特徴を知る人はコミュニケーションを制する!
「男性脳」は「論理脳」「女性脳」は「共感脳」らしいです。
これ、めっちゃわかる。
結構経験ある方も多いんじゃないでしょうか。
女性から相談や愚痴を受けた時に、
すぐに正論をかざすと不機嫌になってしまう。
女性のマネジメントやプライベートでも、
よく直面する場面です。
何か悪いこと言ったかな?
と考えてしまうのですが、
女性としては、
「話を聞いて、共感してほしい」だけなんですよね。
そこが男性脳との違い。
男性はどちらかというと答えを求めるので。
そういった特徴をWEBサイトにも活かすことで
より高い成果が得られそうです。
男性向けWEBサイトと女性向けWEBサイトの比較
ということで、
だいぶロジックが出揃ってきたので、
ここらで実際にWEBサイトを
比較して見ようと思います。
今回、男性向けと女性向けのWEBサイトとして、
大きく違いがあり、かつ比較がしやすい
脱毛のサイトを比べて見ました。
まずはメンズ脱毛のWEBサイトに関して
下記の2サイトを覗いてみました。
クリックしたらWEBサイトが開くので、
キャプチャ等は割愛します。
【男性向けWEBサイトの例】
続いて女性向けの脱毛サイトは下記の2つのWEBサイト。
まあまあ有名どころですかね。
【女性向けWEBサイトの例】
広告で上位に出るWEBサイトを無作為に選んだのですが、
男性向けのページの方がコンパクトで、
金額などの情報が端的にまとまっている印象です。
そして女性向けのページは、
ページの長さも長く、モデルなども多用し、
感覚的に訴えるようなWEBサイトの作りになっています。
これまで述べてきた話に当てはめると、
男性脳は目的を持って、論理的に考えるので、
価格や実績などのファクトを重要視します。
一方女性は共感性を重視するので、
表情豊かなモデルの素材を使ったり、
文章も絵文字を使ったりと、
感覚的に良さそうなWEBサイトが必要になります。
自社の製品やサービスが、
男性向けや女性向けなどはっきりしている際には、
こういった性別の特徴を理解した上で、
WEBサイトを作って行く必要があります。
この辺りを知っているか知っていないかで
成果にも大きな差が出てきてしまいますね。
まとめ
ここまで男性脳と女性脳の違い、
そしてそれに伴ったWEBサイトの違いに関してまとめて参りました。
ちなみにこの記事を書こうと思ったきっかけとなる、
フェレットさんの記事では、
事例として価格ドットコムと@コスメをあげています。
価格.comは金額の比較がメインコンテンツ、
@コスメは口コミがメインコンテンツということで、
これまで述べてきた話にも合致していますね。
むしろ露骨に違います。
なのでこれまで述べてきた内容に
概ね間違いはなさそうです。
男性向けWEBサイト、
女性向けWEBサイトを作る際は、
ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに人間の脳とメーケティングに興味がある方は
下記の記事も過去に書いたので合わせてどうぞ。
今回は以上。
おぎそ